睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(SAS)について
睡眠時無呼吸症候群（SAS）は睡眠中の繰り返すいびきと呼吸停止が特徴で、睡眠障害により日中の過剰な眠気を引き起こし、高血圧、高脂血症、糖尿病、虚血性心疾患、脳血管障害などの身体合併症を高率に引き起こすほか、うつ病や認知症との関連性も報告されています。
呼吸が止まると、脳が呼吸をさせようと命令を出すため、しっかり眠っているつもりでも、深い睡眠を得ることができず、眠りが中断され、そのために質の良い睡眠を得られません。いびきを指摘されたことのある方や自覚症状のないかたでも、自宅で簡単に検査することができます。
若い頃に比べ体重が増えてきた方や仕事の効率が悪くなったかたなどパートナーにいびきで迷惑をかけたくないかたなど一度当院にてご予約いただき客観的に検査してみることが必要です。
